ラ・ラ・ランド
2017年03月18日
第89回アカデミー作品賞はムーンライトでした!

newsweekより失礼しました。
アカデミー賞授賞式の中継は毎年の楽しみ。
2月26日(日本時間27日)
まぁ、今年は、
前代未聞のトラブルでびっくり!
作品賞はラ・ラ・ランド!
と、コールがあってから・・・
ざわざわする舞台、何がどうなってるのか、
慌てた様子が映し出されていた。
そうこうするうち、
ラ・ラ・ランドのプロデューサー、ホロウィッツが掲げた、
作品賞告知カードには、『ムーンライト』とあった!
オスカー像がラ・ラ・ランドからムーンライトへ。
ノーカットで中継するところが、素晴らしきかなアメリカ!
なんとまぁ、
担当者の単純な手渡しミスが発覚して謎が解けた。
で、さっそく私はラ・ラ・ランドの方を観ることに。(笑)
アカデミー賞、6部門受賞
監督賞、主演女優賞、 美術賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞"City of Stars"
オープニングシーンの、ハイウェイで踊るシーンは、
さすがアメリカの陽気さ満載!
ミュージカルの醍醐味十分。
古きよき時代のジャズを追い求める、
売れないジャズピアニストのセブ
カフェで働きながら何度もオーディションを受けるが、
落ちてばかりの売れない女優ミア
理想と現実、情熱と挫折、そして奇跡、
2人の夢とロマンのお話。
感想
ラスト15分の奇跡、夢を追う事の大切さに感動。
でもね・・・人生にもしもはないわ、
あるのは今!
人生は選択の連続よ。
夢はせつない、だけど心の栄養!
男のロマンは切なく、女のロマンは力強い!
(ラスト15分の奇跡)
ライアン・ゴズリングの吹き替え無しのピアノ演奏が素晴らしい!
ラスト15分の奇跡ピアノ、
あの音のない無のあとのピアノの1音、響きます。
エマの色鮮やかなステップはほんと綺麗!
ラ・ラ・ランドのサントラは買う!
たぶんDVDはレンタルしないなぁ。
ラ・ラ・ランド
平日の夜だったからかしら、
観客たった3人だけ。
なんとなく寂しかったけど、
ゆっくりエンドロールを楽しめたのはよかったわ。
オスカーって、どうしてシリアスな作品ばかり選ばれるんだろう。
やっぱり重厚な作品ということになるのかなぁ・・・
来年は、明るく軽やかな夢のある作品を作って選んでもらって~
Posted by はな at 15:30│Comments(0)
│映画&本&ドラマ&雑誌
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