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マチネの終わりに @ note 平野啓一郎

2021年05月05日




2年続けて、
不要不急の外出はしない5月の連休・・・

Stayhome!!

だからこそ、
色々とそれなりの楽しみもある。(笑)







マチネの終わりに @ note 平野啓一郎


第一章・出会いの長い夜/15=平野啓一郎 石井正信・画



WOWOW
マチネの終わりに
出演者の不祥事で延期されやっと放映。

天才ギタリスト(福山雅治)と女性ジャーナリスト(石田ゆり子)の大人のラブストーリー
パリ・スペイン・NYの映像とクラシックギターが印象的。


原作、平野啓一郎 著『マチネの終わりに』
第2回、渡辺淳一文学賞受賞作

毎日新聞朝刊連載小説を noteで配信、
連載小説を note で読むというのは初めて。
石井正信の挿絵も印象的で、
小説に登場する楽曲を動画で紹介する等、
新しいタイプの小説に出会った。

『マチネの終わりに』 アーカイブ
https://note.com/hiranok/n/n7f64e7618c18


キーワードは、『未来は常に過去を変える』、という言葉。

不本意な別れから5年半後のNY公演の、
バッハのプレリュードが鍵、
蒔野の演奏に洋子の過去の出来事が共鳴する。
for youと弾き始めた幸福の硬貨のあと、
マチネの終わり、
過去を変えることができるのか・・・


映画ではラストシーンが印象的、
すれ違いの真実を知りやるせなさで座り込んだ大きな石を、
マチネが終わりセントラルパークへ向かう時、
その横を振り返らずに走り抜けた。


『人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?』
by 平野啓一郎

noteに書かれてあったこの文章が腑に落ちる。
未来は常に過去を変える・・・
なるほどそうかも知れない、
目から鱗!





映画のゆりこさん、洋子にぴったり!

マチネの終わりに @ note 平野啓一郎






マチネの終わりに、
もう一つのタイトルは、
大人の恋愛小説を 『聴いて』 楽しめる映画

世界的ギタリスト福田進一との縁から生まれた小説らしく、
薪野と洋子の心情をクラシックギターが語る。

ブラームスのギター間奏曲や、
切ないメロディーの『幸福の硬貨』も大人の恋愛小説にぴったり。


≪備忘録≫
『マチネの終わりに』小説に登場する楽曲

note
平野啓一郎
2015/09/16 18:00

◆アランフェス協奏曲(ロドリーゴ)
◆セイス・ポル・デレーチョ(ラウロ)
◆間奏曲第2番イ長調Op.118-2(ブラームス)
◆武満 徹編曲「ギターのための12の歌」より《イエスタデイ》(レノン&マッカートニー)
◆明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)
◆ヴィジョンズ(スティーヴィー・ワンダー)
◆Girls,Girls,Girls(Jay-Z)
◆アイ・ジャスト・コールド・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー(スティーヴィー・ワンダー)
◆無伴奏チェロ組曲第3番 BWV1009
◆リュート組曲(バッハ)
◆幻想曲作品54bis(ソル)
◆ギター協奏曲第1番ニ長調 Op.99(C=テデスコ)
◆カヴァティーナ組曲(タンスマン)
◆スクリャービンの主題による変奏曲(タンスマン)
◆プレリュードとフーガ(コシュキン)
◆ソナタ・ジョコーサ(ロドリーゴ)
◆ギターのためのソナチネ Op.51(バークリー)
◆大聖堂(バリオス)
◆「ブラジル民謡組曲」よりガボット・ショーロ(ヴィラ=ロボス)
◆what a wonderful world(ルイ・アームストロング)
◆Killing Me Softly(ロベルタ・フラック)
◆Toxic(ブリトニー・スピアーズ)
◆ヴォカリーズ(ラフマニノフ)






工藤匠で観てみたい。。。


マチネの終わりに @ note 平野啓一郎











ノート
『マチネの終わりに』第九章(14)
バッハの無伴奏チェロ組曲 第三番









『マチネの終わりに』第九章(15)
アランフェス協奏曲 アダージョ











ブラームスの6つの小品 第2番間奏曲イ長調



























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この記事へのコメント
私も先日Amazon Primeで見返したところです。
クラシックギターの旋律が登場人物の心理描写のようで、感動しました。
(私も福山はこの役にはちょっと軽いかなあと。もっと陰のある人がよかったです。)

小説もとてもよかったので、平野啓一郎もっと読みたい!と思ったんですけど、恋愛小説は他には書いてないみたいです。

ゆりちゃんの衣装、ご一緒に真似しましょうね♪
Posted by ごまごま at 2021年05月05日 12:48
☆ごまさん

こんばんは。

小説も映画も良かったですね。
映画は特にクラシックギターの音色に惹き込まれました。
ノートではyoutubeで曲を聴きながら読んでいたので、
まさしく映画のようで、イメージがふくらみました。
(福山さんではなく、工藤さんなんかを想像してw)

この平野啓一郎さんて方、
ちょっと、春樹さんに似てる?
バッハの無伴奏チェロは、『羊をめぐる冒険』ですよね、
『ノルウェイの森』は、バッハのフーガのギター演奏・・・

音楽の文学的素養というか、ディティールが春樹さんだなぁ、
と思いながら読みました。


恋愛小説なのかどうか、
『かたちだけの愛』の中にも主題歌というか、
テーマになる曲があって、
モーリス・ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章、
この曲がまた良いのですよ。
ラヴェルはボレロのモーリス・ラヴェル。

小説と音楽のエンターテイメントさが好きです。
Posted by はなはな at 2021年05月05日 23:10
☆ごまさん

忘れました。^^;

>ゆりちゃんの衣装、ご一緒に真似しましょうね♪

趣味は一緒なのですが、
ビジュアルに自信がありません、です。(笑)
Posted by はなはな at 2021年05月05日 23:15
なるほど、そんな共通点が。
気付きませんでした。
春樹さんの小説を読むと、クラシックに疎い私も聴いてみようという気持ちになるんですよ。

平野啓一郎さんの他の作品、なんだか難しそうでなかなか手が伸びません。。
マチネも、ただの恋愛小説ではなくて、音楽のこと、国際情勢やらいろいろ盛り込まれていて、知的な恋愛小説だなぁなんて思いました。
Posted by ごまごま at 2021年05月06日 19:31
☆ごまさん

こんばんは。
お二人ともマルチな方ですよね。
勝手に春樹さんと重ねて、共通点をさがしてしまいました。
マチネの終わりに、大人の恋愛小説だと思います。

春樹さんの小説に出てくる曲、マニアックだけれど好きです。♬
3442曲のSpotifyプレイリスト!
「村上春樹のレコードコレクション」
https://open.spotify.com/playlist/7LxqhxqClpyc76C85V7Zs2?_php=1
全部聴いたら24時間かかるみたい。(笑)
ほんと、ジャズとクラシックへの愛が深い。

平野さん、
またノートで作品を配信してくれたら嬉しいんだけど。^^


色々忙しくなってきました。
とにかく年が明けようが、
ワクチン接種が終わるまで、終わりはないので、
粛々と仕事します。
Posted by はなはな at 2021年05月07日 21:21
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