IL DIVOの"花は咲く FLOWERS WILL BLOOM"を聴く
2017年02月22日

NHK FM 音楽遊覧飛行で、
久しぶりにIL DIVOの"花は咲く FLOWERS WILL BLOOM"を聴いた。
色んなバージョンの"花は咲く"があるけれど、
"Davidバージョンの花は咲く"は、清々しく心に響く、
ほんとうに良い曲。 ^^
震災で亡くなられた方々の思いを歌った花は咲く、
追悼と鎮魂の思いで歌われているけれど、
彼らが歌う"花は咲く"は、未来への希望を歌っている。
曲調に、静かだけれど力強いエールを感じるし、
ハーモニーにも優しい明るさを感じる。
久しぶりに聴いてあらためて思う、
隊長の力強いソロはやっぱり力がわく、Divoの要ね。
花は咲く Flowers Will Bloom
Davidのコメント
「4ヶ国の異なる国際的背景を持つイル・ディーヴォは、
世界を音楽で繋ぐ「音楽の親善大使(musical ambassadors)」とよく呼ばれています。
そんな僕たちが、今回「花は咲く」プロジェクトに参加させていただくことになり、大変嬉しく思います。
僕たちの歌声が少しでも日本の皆さんのお役にたてるのであれば、
こんなに嬉しいことはありません。
東日本大震災から2年半の月日が流れていますが、
復興は道半ばと聞いております。僕らが歌った「花が咲く」を通じて、
世界中の人たちがあの災害のことを忘れないことを願っています。
僕たちはこれからも日本の皆さんと共に力強く歩んで行きたいと思います。」
2013.08.23
2015/05/03
朝日新聞デジタル
「花は咲く」歌詞1カ所変更
東北地方向け放送
NHKの復興応援ソング「花は咲く」の歌詞 が、震災4年を経て1カ所変わった。
亡くなった人の視点で語っていた「わたしは何を残しただろう」の3度の繰り返しのうち、
最後の1回だけを、これから を生きる者の視点で「わたしは何を残すだろう」に。
東北地方向けにMay J.さんが歌うバージョンが、4月24日から放送されている。
NHK仙台放送局によると、詞を変えることを考えたのは、
作曲者で仙台出身の菅野(かんの)よう子さん。
「4年が経ち、自分もやっと一歩立ち上がってみようとい う気分になった。
そこで初めて曲の最後で、何を残すだろう、と言えた」
「東北の人が一歩前へ進む勇気に、寄り添えたらと思う」と語っている。
作詞者の岩井 俊二さんにも相談し、賛成してもらったという。
彼らが初めて、"花は咲く FLOWERS WILL BLOOM"を歌ったのは、
NHK 総合「花は咲くスペシャル」 2013年9月11日、
日本人に対するリスペクトと、前へ進む勇気をくれる歌、
気持ちが和らぐハーモニーだった。